「ユニバーサル就労を本気で考える」ブログ掲載
2020/03/12
「高次脳機能障害でも道は開ける」
17歳の時、器械体操部の事故で
脳に障害を負い、一人苦しみながら過ごされてきた小川さん。
今は、高次脳機能障害について
職場にカミングアウトし、在宅勤務にウェイトを置いた働き方をしながら、
同じ高次脳機能障害で悩む方々の環境について
当事者でありながら、支援者としても
精力的に活動されています。
同じ建築業界にいらっしゃるので
数年前、仕事上のつながりで出会い、
そのころから、弊所のファンでいてくださっており
是非、将来一緒に、「場」づくりが出来ればと
ブログで紹介いただきました。
https://ameblo.jp/sin0021/entry-12576215485.html
弊所では最近、住宅だけでなく
幼保施設や、地域の人々が集う場所、さらには震災復興のまちづくりなど
様々なジャンルの「場」について考える機会が増えています。
そこを利用する方、運営する方、様々な立場の方々が
どのようにその「場」を楽しみ、活用していくか、
短期的な使われ方だけでなく、長期的な使われ方も想定していく・・・
ただ、ハコをつくるような設計事務所というより
お施主様に向き合って、細かいところまで
手をかけ、目をかけてきた弊所だからこそ
つくれるものがあると、自負しながら
「場」づくりを実現させるチャレンジを
これからも続けていきたいと
考えています。